ナック---エースホーム、長崎県壱岐市と持続可能な未来を目指してパートナーシップ協定を締結
ナック<9788>は17日、子会社で住宅フランチャイズを運営するエースホームが、長崎県壱岐市と、新たな社会価値を共創する事業を推進するためのパートナーシップ協定を締結したことを発表。
長崎県壱岐市はSDGs未来都市計画において、テレワークの推進と雇用機会拡充に取り組んでいるが、エースホームはこの取組に共感し、2019年7月に壱岐市に現地雇用スタッフが運営するテレワークセンターを開設した。また2022年からは壱岐市の新築住宅における性能向上のための工務店セミナーもスタートしている。
これまでの取組をさらに発展させ、壱岐市を通して地方や日本の持続可能な未来を共に創造することを推進するために、壱岐市と「エンゲージメントパートナーシップ協定書」を2023年2月16日に締結した。この協定により壱岐市内でのエースホームの活動に対して壱岐市より様々なサポート環境が提供され、より円滑な活動が可能となる。
エースホームは壱岐市の掲げる「欠けているものを補い合える社会」を目指し、それぞれの「得意」で補完し合うエンゲージメントを推進していくとしている。
《YI》
提供:フィスコ