弱気なセンチメントが昨年4月以来の高水準に=米国株
市場の弱気なセンチメントが昨年の4月以来の水準に上昇していることが、金融機関の調査で明らかとなった。投資家へのアンケート調査で、株式市場がこの先10%上昇すると予想した投資家の割合は全体の31%のみだっという。
今月の米雇用統計以降に発表された米経済指標は強い内容が多くなっているが、それにより、株式市場の懸念が企業利益の伸びや経済成長からFRBに回帰しているという。
最近の強い米経済指標が市場のリスク意識をFRB、インフレ、金利に戻しているほか、バリュエーションと地政学的リスクも上昇しているとも指摘している。
NY株式16日終値
ダウ平均 33696.85(-431.20 -1.26%)
S&P500 4090.41(-57.19 -1.38%)
ナスダック 11855.84(-214.75 -1.78%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
今月の米雇用統計以降に発表された米経済指標は強い内容が多くなっているが、それにより、株式市場の懸念が企業利益の伸びや経済成長からFRBに回帰しているという。
最近の強い米経済指標が市場のリスク意識をFRB、インフレ、金利に戻しているほか、バリュエーションと地政学的リスクも上昇しているとも指摘している。
NY株式16日終値
ダウ平均 33696.85(-431.20 -1.26%)
S&P500 4090.41(-57.19 -1.38%)
ナスダック 11855.84(-214.75 -1.78%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美