横浜ゴムは後場上げ幅拡大、23年12月期は6.0%営業増益で1円増配を見込む
横浜ゴム<5101>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろに発表した23年12月期連結業績予想で、売上高9000億円(前期比4.6%増)、営業利益730億円(同6.0%増)、純利益460億円(同0.2%増)と増収増益を見込み、年間配当予想を前期比1円増の67円としたことが好感されている。
前期は、下期に入り資源価格高騰やインフレにより欧州の市場環境が急速に悪化し、この影響は今期も第1四半期まで残るとみられるものの、、下期からは回復に向かう見通し。また、価格政策や新製品投入などによって利益改善にも取り組むとしている。なお、想定為替レートは1ドル=128円(前期132円)、1ユーロ=138円(同138円)としている。
同時に発表した22年12月期決算は、売上高8604億7700万円(前の期比28.3%増)、営業利益688億5100万円(同17.7%減)、純利益459億1800万円(同29.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
前期は、下期に入り資源価格高騰やインフレにより欧州の市場環境が急速に悪化し、この影響は今期も第1四半期まで残るとみられるものの、、下期からは回復に向かう見通し。また、価格政策や新製品投入などによって利益改善にも取り組むとしている。なお、想定為替レートは1ドル=128円(前期132円)、1ユーロ=138円(同138円)としている。
同時に発表した22年12月期決算は、売上高8604億7700万円(前の期比28.3%増)、営業利益688億5100万円(同17.7%減)、純利益459億1800万円(同29.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS