木徳神糧が急反落、23年12月期は24%営業減益見込む
木徳神糧<2700>が急反落している。16日の取引終了後に発表した23年12月期連結業績予想について、売上高1120億円(前期比7.0%増)、営業利益10億円(同24.1%減)、純利益7億円(同32.6%減)と大幅減益を見込み、年間配当予想を前期比10円減の50円としたことが嫌気されている。
前期は輸入飼料原料の価格が高騰するなか飼料事業で想定以上に国産飼料原料の需要が高まったことや、海外子会社において価格転嫁が奏功したことなどで大幅な増益となったが、今期はその反動が予想される。
なお、22年12月期決算は、売上高1047億400万円(前の期比2.9%減)、営業利益13億1600万円(同2.5倍)、純利益10億3800万円(同2.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
前期は輸入飼料原料の価格が高騰するなか飼料事業で想定以上に国産飼料原料の需要が高まったことや、海外子会社において価格転嫁が奏功したことなどで大幅な増益となったが、今期はその反動が予想される。
なお、22年12月期決算は、売上高1047億400万円(前の期比2.9%減)、営業利益13億1600万円(同2.5倍)、純利益10億3800万円(同2.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS