貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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4506 住友ファーマ

東証P
618円
前日比
+9
+1.48%
PTS
618.9円
14:51 11/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
2.15 5.77
時価総額 2,459億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ルーデンは大幅に4日続伸、シェアリングTが一時ストップ高


<6198> キャリア 342 +56
大幅に反発。23年9月期第1四半期(22年10-12月)の営業利益を前年同期比363.2%増の2.56億円と発表している。シニアの人材派遣などを取り扱うシニアワーク事業で請負案件等の大型案件が寄与したほか、介護施設に看護師や介護士を派遣するシニアケア事業もワクチン特需で伸長し、大幅な増益となった。通期予想は前期比15.8%減の3.00億円で据え置いた。進捗率は85.3%に達している。

<9553> マイクロアド 1769 +300
ストップ高。23年9月期第1四半期(22年10-12月)の営業利益を3.33億円と発表している。説明資料によると、前年同期比60.7%増。粗利率の高いデータプロダクトが拡大したことに加え、売上高の増加に対する追加コストの発生が限定的だったことから、営業利益率が9.9%(当初想定は6.0%)に向上した。通期予想は前期比23.0%増の7.71億円で据え置いた。通期予想に対する第1四半期の高い進捗率(約43.2%)が好感されているようだ。

<1400> ルーデン 162 +38
大幅に4日続伸。130万株(2.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は9.99%。3月23日開催予定の株主総会で承認可決されることが条件で、取得期間は3月24日から1年間。23年12月期の営業損益予想は0.14億円の赤字。22年12月期は0.11億円の赤字(前期実績3.08億円の赤字)で着地した。販管費の削減などが奏効し、会社計画(0.26億円の赤字)を上回った。

<7041> CRGHD 585 +85
昨年来高値。新たに株主優待制度を導入すると発表している。対象は3月末、9月末に600株以上を保有する株主で、専用サイトで食品や電化製品、体験ギフトなどの商品と交換できる株主優待ポイントを進呈する。また、23年9月期第1四半期(22年10-12月)の営業利益は販管費が膨らんだことが響き、前年同期比10.2%減の1.37億円となった。通期予想(前期比1.3%増の4.90億円)は据え置いた。

<3989> シェアリングT 340 +71
一時ストップ高。23年9月期第1四半期(22年10-12月)の営業利益を前年同期比210.7%増の2.20億円と発表している。住宅等のトラブルを取り扱う「暮らしのお困りごと」事業でカギジャンルが想定を上回る水準で着地したことに加え、広告宣伝費を適正水準に維持できたことから大幅な増益となった。通期予想は前期比24.5%増の5.00億円で据え置いた。進捗率は44%に達しており、第1四半期の好スタートが投資家から評価されているようだ。

<4881> ファンペップ 207 +50
ストップ高。抗体誘導ペプチド「FPP003」の尋常性乾癬を対象疾患とする第1/2a相臨床試験の速報結果を発表している。それによると、ヒトに対して初めて投与する試験として安全性及び忍容性が示されるとともに、抗IL-17A抗体(標的タンパク質IL17Aに対する抗体)の抗体価の持続的な上昇(陽性率約8割)が確認されたという。FPP003は、住友ファーマ<4506>との共同研究で創生した開発化合物。
《ST》

 提供:フィスコ

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