東京為替：ドル・円はポジション調整的なドル売りで132円74銭まで値下がり

15日午前の東京市場でドル・円は132円80銭近辺で推移。1月米消費者物価指数（CPI）は市場予想を上回る結果となり、利上げ長期化の可能性があることから、リス回避的なドル売りは縮小している。現時点ではポジション調整的なドル売りが入っているが、132円50銭以下にはドル買い興味が残されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円74銭から133円16銭。ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0741ドル、ユーロ・円は142円53銭から142円98銭。

《MK》

　提供：フィスコ