貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4393 バンクオブイ

東証G
5,320円
前日比
-60
-1.12%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
4.73
時価総額 213億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:アライドアーキは大幅に3日続落、バンクオブイノベがストップ高


<6172> メタップス 727 +100
ストップ高。経営陣による買収(MBO)の一環として株式公開買い付けを実施すると発表している。公開買付者のOdessa12(東京都世田谷区)は、メタップスの山崎祐一郎社長が設立し、全ての株式を所有している。買付価格は1株につき889円(13日終値は627円)で、買付期間は14日から3月29日まで。メタップスは賛同の意見を表明しており、同社株は上場廃止となる予定。

<6081> アライドアーキ 906 -222
大幅に3日続落。23年12月期の営業利益予想を前期比17.9-27.7%増の12.00億-13.00億円と発表している。レンジ上限値は、現在一時解約となっている最大顧客からの発注が4-6月以降に回復した場合の数値で、解約リスクが嫌気されて売り優勢となっている。22年12月期の営業利益は31.5%増の10.18億円で着地した。国内SaaS事業が成長して利益押し上げに貢献したが、会社計画(10.20億円)をわずかに下回った。

<4393> バンクオブイノベ 8800 +1500
ストップ高。23年9月期第1四半期(22年10-12月)の営業損益を28.33億円の黒字(前年同期実績2.61億円の赤字)と発表している。配信中のスマートフォン向けRPG「メメントモリ」が好調に推移し、黒字に転換した。説明資料によると、メメントモリに続く新作大型RPGを開発中のほか、ゲーム恋活アプリ「恋庭」のメタバース化大型アップデートなどを予定しているという。通期予想は業界の変化が激しいことなどを理由に開示していない。

<4051> GMO-FG 9930 +1390
一時ストップ高。23年9月期第1四半期(22年10-12月)の営業利益を前年同期比34.5%増の2.82億円と発表している。決済端末の販売を通じた稼働端末台数の積み上げに加え、決済処理件数・金額の拡大に伴い利益貢献度の高いストック型売上が伸びたことから利益が拡大した。通期予想は前期比25.6%増の9.30億円で据え置いた。進捗率は30.3%。前日に株価が下落していたことから、押し目買いも入っているようだ。

<7047> ポート 1522 +172
昨年来高値。23年3月期の営業利益予想を従来の14.50億円から17.10億円(前期実績5.99億円)に上方修正している。懸念されていた人材支援サービス(新卒支援市場、若年層支援市場)が想定以上に好調に推移していることに加え、販促支援サービスのエネルギー市場も善戦しているため。売上収益も103.00億円から111.00億円(同69.94億円)に上方修正し、20年9月に公表した中期経営計画の目標(100億円)を超過達成する見通し。

<7343> ブロードマインド 1199 +120
大幅に反発。23年3月期の営業利益予想を従来の5.55億円から6.00億円(前期実績4.91億円)に上方修正している。外貨建て保険や変額保険などの貯蓄性保険のほか、金融商品仲介業に係る投資信託や劣後債の販売が好調だったため。併せて期末配当予想を従来の18.00円から24.00円(前期末実績16.00円)に増額修正している。普通配当を4.00円増配した上で、創立20周年記念配当として2.00円を加えた。
《ST》

 提供:フィスコ

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