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外為サマリー:132円10銭台で推移、米CPI控え持ち高調整のドル売り優勢

 14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=132円14銭前後と前日の午後5時時点に比べて2銭程度のドル高・円安となっている。

 13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円42銭前後と前週末に比べて1円00銭強のドル高・円安で取引を終えた。米金融引き締めの長期化観測などから一時132円91銭まで上伸したが、米長期金利が低下に転じるとドル買いの勢いが鈍った。

 今晩に米1月消費者物価指数(CPI)の発表を控えて持ち高調整のドル売り・円買いが出やすく、この日の東京市場は上値の重い展開となっている。時間外取引で米長期金利が低下していることも重荷で、ドル円相場は132円10銭台に押し戻されている。一方、欧州連合(EU)の欧州委員会が13日公表した経済見通しで、ユーロ圏の23年の実質成長率を0.9%と前回22年11月から0.6ポイント上方修正したことを手掛かりに、ユーロが対ドルや対円で堅調な動きとなっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0733ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=141円83銭前後と同70銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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