東京為替：ドル・円は132円台前半で推移、やや伸び悩む

14日午前の東京市場でドル・円は132円15銭近辺で推移。日本の10-12月期国内総生産（GDP）に対する市場反応は乏しく、リスク回避的な取引は増えていないようだ。ただ、14日発表の1月米消費者物価指数（CPI）が市場予想を上回った場合、リスク選好的なドル買いが強まる可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円13銭から132円47銭。ユーロ・ドルは1.0721ドルから1.0737ドル、ユーロ・円は141円82銭から142円10銭。

《MK》

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