外為サマリー:132円20銭前後へ上昇、米CPI意識しドル買いも
13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=132円18銭前後と前週末午後5時時点に比べ1円70銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=141円03銭前後と同90銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では131円50銭前後で推移していたが、午後にかけドル買い・円売りが強まり午後1時前には132円台に乗せてきた。日銀新総裁に関しては経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏が有力となったが、今後の状況を確かめたいのと見方が多く、市場の関心は14日の米1月消費者物価指数(CPI)に集まっている。米長期金利は高値圏で推移するなか、足もとではドル買いの勢いが優勢となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0669ドル前後と同0.0070ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では131円50銭前後で推移していたが、午後にかけドル買い・円売りが強まり午後1時前には132円台に乗せてきた。日銀新総裁に関しては経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏が有力となったが、今後の状況を確かめたいのと見方が多く、市場の関心は14日の米1月消費者物価指数(CPI)に集まっている。米長期金利は高値圏で推移するなか、足もとではドル買いの勢いが優勢となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0669ドル前後と同0.0070ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS