AKIBAが急伸、通信工事・旅館事業堅調で今期最終益予想を上方修正
AKIBAホールディングス<6840>が急伸した。前週末10日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しをこれまでの4億6000万円から5億3000万円(前期比38.6%増)に引き上げたことを好感した買いが入った。
通信コンサルティング事業において通信建設工事が順調に拡大した。旅館事業も全国旅行支援の影響で好調に推移。更に、当初想定していた投資の一部について今期中に実行されない見込みとなり、販管費の抑制効果が出る。一方、パソコンメーカー向けのメモリー販売が低調なことから、売上高の見通しは150億円から145億円(同10.3%減)に下方修正した。
出所:MINKABU PRESS
通信コンサルティング事業において通信建設工事が順調に拡大した。旅館事業も全国旅行支援の影響で好調に推移。更に、当初想定していた投資の一部について今期中に実行されない見込みとなり、販管費の抑制効果が出る。一方、パソコンメーカー向けのメモリー販売が低調なことから、売上高の見通しは150億円から145億円(同10.3%減)に下方修正した。
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