石油資源は後場急伸、23年3月期業績及び配当予想を上方修正
石油資源開発<1662>は後場急伸している。午後2時ごろ、23年3月期の連結業績予想について、売上高を3045億6300万円から3266億7900万円(前期比31.1%増)へ、営業利益を452億4200万円から612億5000万円(同3.1倍)へ、最終利益を530億円から600億円(前期309億8800万円の赤字)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を150円から180円へ引き上げたことが好感されている。
主にLNGスポット価格の高騰による天然ガス、電力の販売価格上昇を見込むことなどが要因としている。なお、年間配当予想は330円(前期50円)となる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高2251億500万円(前年同期比31.4%増)、営業利益387億4200万円(同3.3倍)、最終利益432億8600万円(前年同期850億5700万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
主にLNGスポット価格の高騰による天然ガス、電力の販売価格上昇を見込むことなどが要因としている。なお、年間配当予想は330円(前期50円)となる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高2251億500万円(前年同期比31.4%増)、営業利益387億4200万円(同3.3倍)、最終利益432億8600万円(前年同期850億5700万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS