ダイフクが続伸、第3四半期業績堅調で1対3の株式分割も評価
ダイフク<6383>が続伸。同社が9日取引終了後に発表した第3四半期累計(4~12月)の連結営業利益は前年同期比21.8%増の401億7000万円と堅調だった。半導体・液晶生産ライン向けシステムが好調だったほか、空港向けシステムなども大きく伸びた。また、3月31日時点の株主に対して1対3株の株式分割を実施すると発表したことも好感された。効力発生日は4月1日。投資単位当たり金額の引き下げによる投資家層の拡大などを目的としている。
出所:MINKABU PRESS
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