住友ベが大幅高、23年3月期最終利益予想を下方修正もあく抜け感強まる
住友ベークライト<4203>は大幅高。午前11時30分ごろ、23年3月期の連結業績予想について、売上高を2900億円から2860億円(前期比8.7%増)へ、純利益を210億円から200億円(同9.3%増)へ下方修正したが、あく抜け感から買われているようだ。
リモートワーク関連や巣ごもり需要が一巡したことに加え、ウクライナ情勢の長期化、中国における新型コロナウイルス感染状況の悪化などにより、スマートフォンや民生関連の在庫の適正水準回復にはまだ時間を要すると判断したことが要因としている。なお、第3四半期累計(22年4~12月)連結決算は、売上高2166億4900万円(前年同期比10.6%増)、純利益161億5500万円(同0.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
リモートワーク関連や巣ごもり需要が一巡したことに加え、ウクライナ情勢の長期化、中国における新型コロナウイルス感染状況の悪化などにより、スマートフォンや民生関連の在庫の適正水準回復にはまだ時間を要すると判断したことが要因としている。なお、第3四半期累計(22年4~12月)連結決算は、売上高2166億4900万円(前年同期比10.6%増)、純利益161億5500万円(同0.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS