ニューラルが大幅3日続落、22年12月期営業損益は一転赤字で着地
ニューラルポケット<4056>が大幅安で3日続落している。3日の取引終了後、集計中の22年12月期連結業績について、売上高が32億円から28億7800万円(前の期比84.9%増)へ、営業損益が2000万円の黒字から2億5100万円の赤字(前の期2000万円の黒字)へ、最終損益が6億2200万円の赤字から8億8000万円の赤字(同1100万円の黒字)へ下振れて着地したようだと発表しており、売り材料視されている。
積極的なフィーベース(AIライセンス提供やAI開発)からユニットベース(自社AIサービスの販売)への転換が進んだことで、過去最高の売上高を計上したものの、社内検収体制の拡充が追いつかなかったことから、売上高は計画を下回った。加えて、21年11月に買収したフォーカスチャネルで、将来設置可能なサイネージについては仕入れから1年が経過したことを鑑み、将来新規設置する可能性のあるサイネージ機器を第4四半期に前倒しで費用計上したことも影響した。
出所:MINKABU PRESS
積極的なフィーベース(AIライセンス提供やAI開発)からユニットベース(自社AIサービスの販売)への転換が進んだことで、過去最高の売上高を計上したものの、社内検収体制の拡充が追いつかなかったことから、売上高は計画を下回った。加えて、21年11月に買収したフォーカスチャネルで、将来設置可能なサイネージについては仕入れから1年が経過したことを鑑み、将来新規設置する可能性のあるサイネージ機器を第4四半期に前倒しで費用計上したことも影響した。
出所:MINKABU PRESS