阪急阪神は3日ぶりに反発、今期業績予想の上方修正を好感
阪急阪神ホールディングス<9042>は3日ぶりに反発した。1日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正しており、これが買いを誘う要因となったようだ。営業収益は9250億円から9750億円(前期比30.7%増)、最終利益は400億円から450億円(同2.1倍)にそれぞれ見通しを引き上げた。
旅行事業において自宅療養者の支援業務の受注が大幅に増加した。阪急線と阪神線の旅客数やホテル事業の利用者数も想定を上回っており、業績予想に反映させた。4~12月期の営業収益は前年同期比38.5%増の7164億4400万円、最終利益は同2.7倍の510億5100万円だった。
出所:MINKABU PRESS
旅行事業において自宅療養者の支援業務の受注が大幅に増加した。阪急線と阪神線の旅客数やホテル事業の利用者数も想定を上回っており、業績予想に反映させた。4~12月期の営業収益は前年同期比38.5%増の7164億4400万円、最終利益は同2.7倍の510億5100万円だった。
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