ケーズHDが反発、上限5.24%の自社株買いを評価
ケーズホールディングス<8282>が反発している。1日の取引終了後に開示した22年4~12月期決算は冴えない内容だったものの、あわせて発行済み株数の約5%にあたる株式を取得すると発表。自社株買いによる株主還元を評価する向きが優勢となっているようだ。
取得上限は1000万株(自己株式を除く発行済み株数の5.24%)、または100億円。期間は2月2日から4月30日まで。
同時に発表した22年4~12月期決算は、売上高が前年同期比0.9%減の5564億200万円、営業利益が同29.3%減の221億700万円だった。東京五輪による買い替え需要があった前年同期の反動が出たほか、エアコンなど季節商品が計画を下回った。また、広告宣伝費や水道光熱費など販管費が増加した。
出所:MINKABU PRESS
取得上限は1000万株(自己株式を除く発行済み株数の5.24%)、または100億円。期間は2月2日から4月30日まで。
同時に発表した22年4~12月期決算は、売上高が前年同期比0.9%減の5564億200万円、営業利益が同29.3%減の221億700万円だった。東京五輪による買い替え需要があった前年同期の反動が出たほか、エアコンなど季節商品が計画を下回った。また、広告宣伝費や水道光熱費など販管費が増加した。
出所:MINKABU PRESS