京セラが23年3月期連結利益予想を下方修正、スマホ生産減など見込む
京セラ<6971>は1日取引終了後、23年3月期連結利益予想の下方修正を発表した。売上高は2兆円(前期比8.8%増)で据え置いたが、営業利益は1740億円から1200億円(同19.4%減)に、純利益は1540億円から1240億円(同16.4%減)にそれぞれ減額した。第4四半期連結会計期間(1~3月)にスマートフォンの生産及び販売台数の減少を見込んでいるほか、原材料や物流コストなどの上昇が更に進むことを予想している。
なお第3四半期累計(22年4~12月)の連結業績は売上高が1兆5264億9700万円(前年同期比12.6%増)、営業利益が1138億8400万円(同3.9%減)、純利益が1187億8300万円(同0.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
なお第3四半期累計(22年4~12月)の連結業績は売上高が1兆5264億9700万円(前年同期比12.6%増)、営業利益が1138億8400万円(同3.9%減)、純利益が1187億8300万円(同0.9%減)だった。
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