日軽金HDは後場急落、今期最終益見通しと期末配当予想の下方修正を嫌気
日本軽金属ホールディングス<5703>は後場に急落した。この日、23年3月期の連結業績予想を見直し、最終利益の見通しが従来の100億円から50億円(前期比70.2%減)に下振れる見通しとなったと発表。更に、期末配当予想も減額修正し、嫌気されたようだ。
自動車生産やトラック架装事業の回復に時間を要していることや、半導体製造装置向けの厚板などで需要の調整局面が続く見通しとなったことなどを業績予想に織り込んだ。これまで45円としてきた期末配当予想は前期末比35円減配の10円に見直した。
出所:MINKABU PRESS
自動車生産やトラック架装事業の回復に時間を要していることや、半導体製造装置向けの厚板などで需要の調整局面が続く見通しとなったことなどを業績予想に織り込んだ。これまで45円としてきた期末配当予想は前期末比35円減配の10円に見直した。
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