FDKが大幅3日続落、23年3月期業績予想を下方修正
FDK<6955>が大幅安で3日続落している。30日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を630億円から620億円(前期比0.9%増)へ、営業利益を12億円から7億円(同66.4%減)へ、純利益を7億円から2億円(同73.0%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
電子事業が引き続き堅調に推移する一方、米国や欧州向けの市場悪化や顧客の部品調達難による影響で、ニッケル水素電池やリチウム電池、アルカリ乾電池の国内市販や同業他社向け売り上げが減少していることが要因。また、原材料価格や水道光熱費の高騰の影響や、電子部品や樹脂部品の調達難なども利益を押し下げる。
同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高468億1400万円(前年同期比2.6%増)、営業利益8億2000万円(同58.3%減)、純利益5億300万円(同73.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
電子事業が引き続き堅調に推移する一方、米国や欧州向けの市場悪化や顧客の部品調達難による影響で、ニッケル水素電池やリチウム電池、アルカリ乾電池の国内市販や同業他社向け売り上げが減少していることが要因。また、原材料価格や水道光熱費の高騰の影響や、電子部品や樹脂部品の調達難なども利益を押し下げる。
同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高468億1400万円(前年同期比2.6%増)、営業利益8億2000万円(同58.3%減)、純利益5億300万円(同73.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS