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東京株式(前引け)=小幅安、全般模様眺めも個別株は荒い値動き

 31日前引けの日経平均株価は前営業日比3円81銭安の2万7429円59銭とわずかながら反落。前場のプライム市場の売買高概算は5億2468万株、売買代金概算は1兆2763億円。値上がり銘柄数は1214、対して値下がり銘柄数は561、変わらずは60銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は売り買い交錯、日経平均は終始方向感なく2万7000円台前半の狭いレンジでもみ合った。前日の米国株市場で主要株価指数が軟調に推移したこともあり、目先利益確定の動きがみられる。FOMCを前に積極的に上値を買い進む動きはでていないが、一方で下値を売り込むような動きもみられない。個別株は決算絡みでボラティリティが高まっており、好決算銘柄と業績内容が芳しくない銘柄との明暗が激しくなっている。ただ値上がり銘柄数は1200を上回り、全体の66%を占めた。日経平均は前日終値とほぼ同水準で前場の取引を終えた。

 個別ではオリエンタルランド<4661>が活況高となり、ソシオネクスト<6526>も値を飛ばした。東邦チタニウム<5727>も買い優勢。NEC<6701>が上昇し、中部電力<9502>も大きく買われた。バルカー<7995>は一時ストップ高に買われる人気となった。兼松エレクトロニクス<8096>も大幅高。半面、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>が軟調、三井住友フィナンシャルグループ<8316>も商いを大きく膨らませたが株価は下落した。日本電産<6594>、キーエンス<6861>なども売りに押された。ストライク<6196>はストップ安に売り込まれ、バリューコマース<2491>、大東建託<1878>なども大幅安。

出所:MINKABU PRESS

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