M&A総研が急騰し連日で上場来高値を更新、競合の減益決算相次ぎ資金が集中
M&A総合研究所<9552>が商いを伴って急騰し、ストップ高となった前日に続き、連日で上場来高値を更新している。前週末の27日取引終了後に発表した23年9月期第1四半期(22年10~12月)の単体決算で、営業利益の通期計画に対する進捗率が44.4%に上った。M&A関連では、日本M&Aセンターホールディングス<2127>やM&Aキャピタルパートナーズ<6080>、ストライク<6196>が相次いで減益決算を発表するなかにあって、M&A総研の好業績ぶりが際立つ格好となり、幅広い投資家層からの資金が集中しているようだ。
同社の22年10~12月期決算は、売上高が21億2500万円、営業利益が13億9800万円となった。昨年6月28日に新規上場したため、前年同期との単純比較はできないものの、前期に採用したM&Aアドバイザーが着実に結果を出しているとともに、成約単価の上昇が続いていることが主な要因となっている。
出所:MINKABU PRESS
同社の22年10~12月期決算は、売上高が21億2500万円、営業利益が13億9800万円となった。昨年6月28日に新規上場したため、前年同期との単純比較はできないものの、前期に採用したM&Aアドバイザーが着実に結果を出しているとともに、成約単価の上昇が続いていることが主な要因となっている。
出所:MINKABU PRESS