木徳神糧が6日続伸、国産飼料原料の需要高まり22年12月期業績は計画上振れ
木徳神糧<2700>が6日続伸している。前週末27日の取引終了後、集計中の22年12月期連結業績について、売上高が1030億円から1047億円(前の期比2.9%減)へ、営業利益が10億円から13億円(同2.5倍)へ、純利益が9億円から10億3000万円(同2.0倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
飼料事業部において、糟糠類や穀類などの国内調達に注力し国産飼料原料の販売を強化したことで、想定以上に国産飼料原料の需要が高まった。また、世界の穀物相場が上昇するなか、米穀事業の海外子会社において想定以上に価格転嫁が奏功したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
飼料事業部において、糟糠類や穀類などの国内調達に注力し国産飼料原料の販売を強化したことで、想定以上に国産飼料原料の需要が高まった。また、世界の穀物相場が上昇するなか、米穀事業の海外子会社において想定以上に価格転嫁が奏功したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS