日本取引所が後場一段高、上限3.8%の自社株買いと記念配当の実施を好感
日本取引所グループ<8697>が後場上げ幅を拡大した。正午に自社株買いと記念配当の実施を発表し、材料視されたようだ。取得総数2000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.8%)、取得総額200億円を上限に、自社株を1月31日から7月27日の間(ただし5月1日から同月17日までの間、及び四半期決算期を含む決算期末日の5営業日前から決算期末日までの間を除く)に取得する。
また、発足10周年を記念し、これまで26円としていた期末配当予想について、記念配当10円を加えて36円に増額修正した。前期末(特別配当15円含む)からは10円の減配の見通しとなる。
出所:MINKABU PRESS
また、発足10周年を記念し、これまで26円としていた期末配当予想について、記念配当10円を加えて36円に増額修正した。前期末(特別配当15円含む)からは10円の減配の見通しとなる。
出所:MINKABU PRESS