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7739 キヤノン電子

東証P
2,476円
前日比
+12
+0.49%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.4 0.87 8.83
時価総額 1,045億円
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<動意株・30日>(前引け)=nms、AGP、キヤノン電

 nms ホールディングス<2162>=急伸。午前10時ごろ、23年3月期の連結業績予想について、売上高を780億円から790億円(前期比24.8%増)へ、最終利益を2億5000万円から3億円(前期19億8000万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。上期は中国ロックダウンによる稼働影響や部品・部材価格の高騰、物流コスト上昇などの影響を受けたものの、各事業とも抜本的基盤強化策を進めてきたことに加えて、第3四半期に入り顧客の挽回生産の動きが加わったことが寄与する。

 エージーピー<9377>=ストップ高カイ気配。前週末27日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について最終利益を4億2700万円から5億4000万円(前期比47.3倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を10円から25円へ引き上げたことが好感されている。動力供給事業やエンジニアリング事業は概ね計画通り推移している一方、商品販売事業で発注控えや先送りがあり、売上高は111億7000万円から109億円(同5.0%増)へ下方修正した。ただ、各種コストが想定を下回っていることから利益は上方修正した。自社株44万株(発行済み株数の3.15%)を2月10日付で消却すると発表したことも好材料視されている。

 キヤノン電子<7739>=急伸。前週末27日の取引時間終了後に22年12月期の連結決算発表にあわせ、23年12月期の業績予想を開示した。売上高は前期比14.0%増の1100億円、営業利益は同11.5%増の89億7500万円を見込む。大幅な増収、営業増益の計画を好感した買いが集まったようだ。22年12月期は売上高が前の期比16.8%増の965億600万円、営業利益が同26.8%増の80億4600万円となった。経済活動の再開を背景にカメラ関連市場が回復し、システム投資の回復で情報関連市場が拡大に転じるなか、宇宙関連分野では小型ロケット打ち上げサービスについて事業化に向けて準備を進めているという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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