蝶理が続伸、23年3月期業績及び配当予想を上方修正
蝶理<8014>が続伸している。前週末27日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を3300億円から3400億円(前期比19.7%増)へ、営業利益を115億円から125億円(同34.0%増)へ、純利益を82億円から86億円(同26.3%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を50円から55円へ引き上げたことが好感されている。
繊維事業及び化学品事業の両セグメントが計画を上回る水準で好調に推移したことで第3四半期累計(22年4~12月)決算が大幅な増収増益となったことが要因としている。なお、年間配当予想は105円(前期84円)になる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高2553億7900万円(前年同期比24.1%増)、営業利益109億2700万円(同48.1%増)、純利益75億4800万円(同29.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
繊維事業及び化学品事業の両セグメントが計画を上回る水準で好調に推移したことで第3四半期累計(22年4~12月)決算が大幅な増収増益となったことが要因としている。なお、年間配当予想は105円(前期84円)になる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高2553億7900万円(前年同期比24.1%増)、営業利益109億2700万円(同48.1%増)、純利益75億4800万円(同29.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS