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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3446 Jテック・C

東証P
1,415円
前日比
0
0.00%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
36.1 3.22 2.17
時価総額 83.4億円
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<動意株・24日>(前引け)=トムソン、Jテック・C、デジタリフト

 日本トムソン<6480>=上値追い止まらず。年初から一貫した戻りトレンドを形成、きょうはマドを開けて買われ昨年12月初旬以来の600円台乗せを視界に入れている。前日の米半導体株高を受けて東京市場でも同関連株の人気に火がついているが、物色の矛先は半導体業界向けで需要を獲得する設備投資関連株の一角にも向かっている。そうしたなか、同社は半導体製造装置向けを中心に直動案内機器で抜群の商品競争力を誇っており、投資資金の流入が加速した。技術力が高く少量多品種型生産で優位性を発揮し、工作機械向けも実績が高い。そのため、中国の経済再開期待も追い風となっているもようだ。23年3月期営業利益は前期比53%増の90億円を見込むが、これは07年3月期以来16期ぶりの高水準となる。PER5倍台、PBR0.6倍前後と株価指標面からも水準訂正余地の大きさを示唆している。

 ジェイテックコーポレーション<3446>=急反発。23日の取引終了後、中国上海市で25年の完成を目指して建設中の硬X線自由電子レーザー施設SHINEから、各種長尺超高精度X線ミラーの大型受注を獲得したと発表したことが好感されている。受注金額は約2億1000万円。同社によると、国内では23年度稼働予定の東北放射光施設「Nano Terasu」や「SPring-8」の第4世代へのアップグレードが進行しているほか、海外では中国深セン市、武漢市などの大型放射光施設の新設や欧米中で既に稼働している放射光施設の第4世代へのアップグレードが進行。更に計画段階の案件も順次控えていることから、更なる超高精度ミラーの需要拡大が見込まれており、各地からの引き合いが活発化しているという。

 デジタリフト<9244>=4営業日ぶり大幅反発。同社は23日、スタートアップ企業のマーケティング支援に特化したサービス「LIFT for Startup」の提供を開始したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。このサービスでは、資本関係も含めた伴走型の支援サービスを展開。同社でマーケティングを支援している企業は中長期的に出資検討も含めた包括的な支援の可能性を探ることが可能なほか、出資を実行している企業については中長期的な企業価値上昇のため、戦略的パートナーシップを組み、自社リソースを提供するとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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