東京株式(寄り付き)=買い先行、寄り付き2万7000円台乗せ
24日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比244円高の2万7150円と続伸。
前日は欧州株市場が全面高に買われたほか、米国株市場でも半導体セクターをはじめハイテク株が大きく上値を伸ばし全体指数を押し上げた。東京市場でもこの流れを引き継いでリスクを取る動きが継続している。日経平均は寄り付き時点でフシ目の2万7000円大台を回復した。米長期金利の上昇を背景に、外国為替市場では一時1ドル=131円近辺まで円安が進んだことも輸出セクターを中心にプラス材料となっている。ただ、2万7000円台前半は戻り売り圧力も予想され、米株価指数先物の動向をにらみつつ買い一巡後の値動きが注目される。
出所:MINKABU PRESS
前日は欧州株市場が全面高に買われたほか、米国株市場でも半導体セクターをはじめハイテク株が大きく上値を伸ばし全体指数を押し上げた。東京市場でもこの流れを引き継いでリスクを取る動きが継続している。日経平均は寄り付き時点でフシ目の2万7000円大台を回復した。米長期金利の上昇を背景に、外国為替市場では一時1ドル=131円近辺まで円安が進んだことも輸出セクターを中心にプラス材料となっている。ただ、2万7000円台前半は戻り売り圧力も予想され、米株価指数先物の動向をにらみつつ買い一巡後の値動きが注目される。
出所:MINKABU PRESS