マクセルが続伸、ロームと共同で低消費電流評価用電源モジュールキットを開発
マクセル<6810>が続伸している。午後1時ごろ、ローム<6963>の電源ICにおける超低消費電流技術「Nano Energy」搭載電源ICとマクセルの全固体電池を使用した低消費電流評価用電源モジュールキットを共同開発したと発表しており、好材料視されている。
今回開発したモジュールキットは、マクセルが23年度に量産を開始する予定の硫化物系固体電解質を使用した高耐熱・長寿命・高い安全性のセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」と、ロームの「Nano Energy」搭載の昇圧DC-DCコンバータICを使用した低消費電流の評価用電源モジュールキット。同製品により、全固体電池の採用を検討している企業での評価を容易にすることができるようになり、モニタリング、各種計測機器への採用検討など民生分野から産業分野まで幅広い用途での検討が期待できるという。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年01月23日 14時09分
今回開発したモジュールキットは、マクセルが23年度に量産を開始する予定の硫化物系固体電解質を使用した高耐熱・長寿命・高い安全性のセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」と、ロームの「Nano Energy」搭載の昇圧DC-DCコンバータICを使用した低消費電流の評価用電源モジュールキット。同製品により、全固体電池の採用を検討している企業での評価を容易にすることができるようになり、モニタリング、各種計測機器への採用検討など民生分野から産業分野まで幅広い用途での検討が期待できるという。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年01月23日 14時09分