ホシザキが反発、国内大手証券が投資評価「1」で新規にカバレッジ開始
ホシザキ<6465>が反発している。SMBC日興証券が20日付で投資評価「1」、目標株価5600円で新規にカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。
同証券では、同社は18年、19年は不適切取引問題、20年以降は新型コロナウイルス、22年はサプライチェーンの混乱とさまざまな困難に直面してきたが、23年はそれらの課題を克服し営業利益で過去最高益の更新を予想。また、国内外食市場規模はコロナ禍前の水準には戻らないと考えるが、厨房機器は店舗を出店する際に必要とされるため、飲食店の新陳代謝が進む足もとの市場環境は厨房機器メーカーにとっては成長機会と考えられるとしており、人手不足も省力化機器の需要の増加を通じて同社の成長に寄与すると見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
同証券では、同社は18年、19年は不適切取引問題、20年以降は新型コロナウイルス、22年はサプライチェーンの混乱とさまざまな困難に直面してきたが、23年はそれらの課題を克服し営業利益で過去最高益の更新を予想。また、国内外食市場規模はコロナ禍前の水準には戻らないと考えるが、厨房機器は店舗を出店する際に必要とされるため、飲食店の新陳代謝が進む足もとの市場環境は厨房機器メーカーにとっては成長機会と考えられるとしており、人手不足も省力化機器の需要の増加を通じて同社の成長に寄与すると見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS