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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2411 ゲンダイエージェンシー

東証S
375円
前日比
+3
+0.81%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.4 1.12 5.33 42.58
時価総額 46.1億円

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ゲンダイは急落、第3四半期累計営業利益は82%増も10~12月期の増益鈍化を嫌気

 ゲンダイエージェンシー<2411>は急落している。前週末20日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年4~12月)連結決算は、売上高57億1900万円(前年同期比4.7%増)、営業利益3億5000万円(同82.3%増)、純利益2億9300万円(同2.3倍)と大幅増益となったが、10~12月期の営業利益は同9.5%増にとどまっており、足もとの増益鈍化を懸念した売りが出ているようだ。

 パチンコホール向け広告は引き続き厳しい環境が続いているものの、フィットネス施設などで需要が回復基調にあることに加えて、住宅関連分野の受注が順調に増加した。また、紙媒体から利益率の高いインターネット広告へのシフトが進んだことも寄与したという。

 23年3月期通期業績予想は、売上高80億円(前期比7.7%増)、営業利益4億円(同34.8%増)、純利益3億2000万円(同29.3%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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