メディアドゥが23年2月期業績予想を上方修正、縦スクロールコミックの韓国企業に5億円出資
メディアドゥ<3678>はこの日の取引時間終了後、23年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しを従来の8億5000万円から9億円(前期比42.9%減)に引き上げた。売上高は1000億円から1010億円(同3.6%減)に見通しを上方修正した。電子書籍市場が拡大基調にあるなか、主要取引先の商流変更の遅延に伴い、売上高の減少が想定よりも緩やかになることが寄与する。
同時に、戦略投資事業における「GREET」のサービス終了によるソフトウエアの減損損失と、連結子会社のNagisaに関するのれんの減損損失を特別損失として計上する。ただし、Nagisa株式の売却により、法人税等は減少する見込みという。
3~11月期の連結売上高は前年同期比微減の780億4000万円、最終利益は同59.7%減の4億4100万円だった。
更に、メディアドゥは縦スクロールコミック制作スタジオなどを手掛ける韓国のコンテンツラボブルー(ソウル市)に5億円を出資したと発表した。縦スクロールコミックの制作スタジオへの出資は同社で2社目となるという。
出所:MINKABU PRESS
同時に、戦略投資事業における「GREET」のサービス終了によるソフトウエアの減損損失と、連結子会社のNagisaに関するのれんの減損損失を特別損失として計上する。ただし、Nagisa株式の売却により、法人税等は減少する見込みという。
3~11月期の連結売上高は前年同期比微減の780億4000万円、最終利益は同59.7%減の4億4100万円だった。
更に、メディアドゥは縦スクロールコミック制作スタジオなどを手掛ける韓国のコンテンツラボブルー(ソウル市)に5億円を出資したと発表した。縦スクロールコミックの制作スタジオへの出資は同社で2社目となるという。
出所:MINKABU PRESS