佐鳥電機が続急伸、車載向け外資系半導体など好調で23年5月期業績予想を上方修正
佐鳥電機<7420>が続急伸し昨年来高値を更新している。前週末13日の取引終了後、23年5月期の連結業績予想について、売上高を1350億円から1470億円(前期比16.8%増)へ、営業利益を23億円から37億円(同42.2%増)へ、純利益を20億円から23億円(同20.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期において、車載向け外資系半導体と調達マネジメントサービスが好調に推移したほか、円安の影響などで業績が計画を上回ったことが要因という。なお、その第2四半期累計(6~11月)決算は、売上高752億8200万円(前年同期比20.1%増)、営業利益25億8900万円(同2.5倍)、純利益15億9100万円(同78.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
上期において、車載向け外資系半導体と調達マネジメントサービスが好調に推移したほか、円安の影響などで業績が計画を上回ったことが要因という。なお、その第2四半期累計(6~11月)決算は、売上高752億8200万円(前年同期比20.1%増)、営業利益25億8900万円(同2.5倍)、純利益15億9100万円(同78.4%増)だった。
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