ドーンが大幅反落、期中納期案件が減少し上期2ケタ営業減益
ドーン<2303>が大幅反落している。12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(6~11月)単独決算が、売上高5億1700万円(前年同期比1.5%減)、営業利益1億3400万円(同17.6%減)、純利益9400万円(同17.9%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。
映像通報システム「Live119」、災害情報共有サービス「DMaCS」をはじめとした各種クラウドサービスの契約数が積み上がり、ストック型の利用料収入が順調に増加したほか、クラウドサービスの初期構築やオンプレミス環境でのシステム開発に係る受託開発も概ね期初計画通りで推移した。ただ、上期に納期が到来する案件が前年同期と比較して少なかったことに加えて、人件費の増加なども響いた。
なお、23年5月期通期業績予想は、売上高13億2000万円(前期比8.0%増)、営業利益4億3500万円(同8.8%増)、純利益3億100万円(同6.4%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を10万株(発行済み株数の3.11%)、または2億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は1月13日から5月31日まで。
出所:MINKABU PRESS
映像通報システム「Live119」、災害情報共有サービス「DMaCS」をはじめとした各種クラウドサービスの契約数が積み上がり、ストック型の利用料収入が順調に増加したほか、クラウドサービスの初期構築やオンプレミス環境でのシステム開発に係る受託開発も概ね期初計画通りで推移した。ただ、上期に納期が到来する案件が前年同期と比較して少なかったことに加えて、人件費の増加なども響いた。
なお、23年5月期通期業績予想は、売上高13億2000万円(前期比8.0%増)、営業利益4億3500万円(同8.8%増)、純利益3億100万円(同6.4%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を10万株(発行済み株数の3.11%)、または2億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は1月13日から5月31日まで。
出所:MINKABU PRESS