すかいらーくが続落、新型コロナの影響長期化で22年12月期業績は計画下振れ
すかいらーくホールディングス<3197>は続落。12日の取引終了後、集計中の22年12月期連結業績について、売上収益が3120億円から3040億円(前の期比14.9%増)へ、営業損益が5億円の黒字から60億円の赤字(前の期182億1300万円の黒字)へ、最終損益が20億円の赤字から65億円の赤字(同87億4200万円の黒字)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。
第4四半期において、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化や物価高騰による消費者の生活防衛意識の高まりなどで売上収益が減少した。また、更なるインフレを考慮し店舗減損損失の計上額が計画より増加したことも響いた。業績の下振れに伴い、未定としていた期末一括配当を無配(前の期12円)にするとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS
第4四半期において、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化や物価高騰による消費者の生活防衛意識の高まりなどで売上収益が減少した。また、更なるインフレを考慮し店舗減損損失の計上額が計画より増加したことも響いた。業績の下振れに伴い、未定としていた期末一括配当を無配(前の期12円)にするとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS