SHIFTが大幅反落、積極的な採用投資で第1四半期は営業減益
SHIFT<3697>が大幅反落している。12日の取引終了後に発表した第1四半期(9~11月)連結決算で、売上高が193億5400万円(前年同期比35.6%増)と大幅増収となった一方、営業利益は18億800万円(同7.4%減)と減益だったことが嫌気されている。
営業やサービスの強化により顧客内深耕が進み、顧客月額売上単価、顧客数ともに順調な成長を実現したことが売上高を押し上げたが、戦略コストとして積極的な採用投資を実施したことが利益を圧迫した。なお、23年8月期通期業績予想は、売上高870億円(前期比34.1%増)、営業利益94億円(同36.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
営業やサービスの強化により顧客内深耕が進み、顧客月額売上単価、顧客数ともに順調な成長を実現したことが売上高を押し上げたが、戦略コストとして積極的な採用投資を実施したことが利益を圧迫した。なお、23年8月期通期業績予想は、売上高870億円(前期比34.1%増)、営業利益94億円(同36.0%増)の従来見通しを据え置いている。
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