<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にコシダカHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日午前11時現在で、コシダカホールディングス<2157>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
12日の東証プライム市場で、コシダカHDが急落となっており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
同社が11日の取引終了に発表した23年8月期第1四半期(9~11月)の連結決算で、営業損益は5億3400万円の黒字(前年同期11億3000万円の赤字)となった。通期計画74億3000万円の黒字に対する進捗率は7%にとどまっており、業績未達に対する警戒感が高まっている。主力のカラオケ事業において、9月、10月と新型コロナウイルス感染症拡大第7波収束による消費回復を受け、一部リベンジ需要の取り込みも実現した。ただ、11月中旬以降に新型コロナウイルス感染症再拡大を受け、コロナ前の通常であれば年末需要に向け漸増していた売上高が11月初旬の水準で停滞する状況だった。
出所:MINKABU PRESS
12日の東証プライム市場で、コシダカHDが急落となっており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
同社が11日の取引終了に発表した23年8月期第1四半期(9~11月)の連結決算で、営業損益は5億3400万円の黒字(前年同期11億3000万円の赤字)となった。通期計画74億3000万円の黒字に対する進捗率は7%にとどまっており、業績未達に対する警戒感が高まっている。主力のカラオケ事業において、9月、10月と新型コロナウイルス感染症拡大第7波収束による消費回復を受け、一部リベンジ需要の取り込みも実現した。ただ、11月中旬以降に新型コロナウイルス感染症再拡大を受け、コロナ前の通常であれば年末需要に向け漸増していた売上高が11月初旬の水準で停滞する状況だった。
出所:MINKABU PRESS