貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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4661 オリエンタルランド

東証P
3,382.0円
前日比
-21.0
-0.62%
PTS
3,397円
23:47 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
46.5 5.76 0.41 7.46
時価総額 61,500億円
比較される銘柄
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個人投資家・有限亭玉介:2023年はこの株が動く!?思惑・期待が交錯する注目株を公開【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2023年1月4日10時に執筆

皆さま、あけましておめでとうございます。
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

2022年はロシア・ウクライナ戦争が始まり、安倍元総理の暗殺、世界的なインフレに振り回されたかと思えば年末には黒田ショックに見舞われ散々な年だったかもしれません。

果たして今年はどうなることやら…引き続きよい情報配信ができるように努めて参りますので、よろしくお願い致します。

黒田ショックを受けて2023年の先行きも不安視されていますが、今後も長期金利の上昇は注視する必要がありそうですねぇ。長期金利の上昇によりグロース・ハイテク株にとっては厳しい環境になるかもしれませんな。

直近の相場観としても良いとは言えません。しかし、外部環境の大きな変化によって頭角を現す銘柄があるのも事実です。損失を抱えて年越しとなった投資家も多いかもしれませんが、目先は大きなリスクを取り過ぎないように、著名投資家のジョージ・ソロス氏の『まず生き残れ。儲けるのはそれからだ。』の言葉を胸に、慎重な投資判断をしていきましょう。

さて、今回はそんな年末年始の相場環境の中でも底堅いトレンドを築いている銘柄を中心にチェックしております。

資産運用プラットフォーム事業やワンルームマンション投資事業などを手掛けるクリアル<2998>は、昨年12月27日に上方修正を発表するなど業績も好調です。チャート(日足)は黒田ショックを受けて急落しますが、そこから切り返すと上方修正発表後に上場来高値を更新しました。今年はどうなるか監視を強めております。

電力買い取り事業を譲受したとの発表が好材料となった東名<4439>は、年初来高値を更新しております。株主優待の新設も好感された模様。1月13日発表の決算がどうなるか注視ですな。

75日線を下値に上昇トレンドに乗っておりますギフトHD<9279>は、「横浜家系ラーメン」など店舗運営を展開しております。直近の決算も好調で、23年10月期は売上高・営業利益ともに拡大する見通しです。

「柿の種」や「ハッピーターン」など日本を代表する米菓を手掛ける亀田製菓<2220>は、11月2日の決算も好調となりました。昨年末には米菓製造販売のマスヤと資本業務提携を発表すると材料視されております。インド出身の新CEOの就任で、海外展開が拡大するとの思惑もあるようですな。

じわじわと上昇トレンドに乗るフジプレアム<4237>は、液晶パネル光学フィルター等の製造を手掛けておりますよ。昨年11月9日の決算発表では半導体関連が好調で、営業利益が前年同期の2.5倍に拡大しました。太陽電池関連も注視です。

最後はディズニーランド・シーの運営を手掛けるオリエンタルランド<4661>です。コロナの影響が長引き苦しい思いをしてきましたが、ようやく復活の兆しが見えてきたようですねぇ。昨年12月27日の大引け後には、23年3月末を基準日に1株から5株への株式分割を発表しております。

さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。

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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

《TY》

 提供:フィスコ

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