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今日の為替市場ポイント:米雇用関連指標の改善でドル買い縮小の可能性低い


5日のドル・円は、東京市場では131円69銭から132円63銭の範囲内で推移。欧米市場では132円33銭から134円05銭まで上昇し、133円41銭で取引終了。本日6日のドル・円は主に133円台で推移か。米雇用関連指標の改善を受けてリスク選好的なドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。

5日の米国株式市場では、利上げ長期化を警戒して主要株価指数は揃って下落。オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が5日発表した12月の全米雇用報告で民間部門雇用者数は市場予想を上回った。また、米労働省が発表した新規失業保険申請件数は減少。なお、6日に発表される12月米雇用統計では、失業率は3.7%、非農業部門雇用者数は前月比+20万人程度と予想されている。12月雇用統計が市場予想を上回った場合、2月と3月に追加利上げが行われる可能性はさらに高まりそうだ。米国株式は利上げ継続を警戒してさえない動きとなりそうだが、金利差拡大を想定してドルは主要通貨に対して強含みとなりそうだ。

《FA》

 提供:フィスコ

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