<注目銘柄>=エンバイオH、ブラウンフィールド活用事業が好調
エンバイオ・ホールディングス<6092>は土壌汚染対策事業を展開。そのままでは売買が成立しにくい汚染された土地を健全で活用できる土地に戻して再販・賃貸する「ブラウンフィールド活用事業」が好調で、23年3月期通期の連結経常利益は前期比7.5%増の12億8700万円が見込まれている。
また、子会社のエンバイオ・エンジニアリングが米国のオハイオ州立大学と委託研究契約を締結したことにも注目したい。これは原位置浄化技術の性能向上を目的として、地下水中での汚染物質の移動と拡散を予測し、地下水汚染対策の効果予測と最適設計が行えるシミュレーション手法の委託研究を実施するものだという。
足もとの株価は680円近辺に位置する75日移動平均線が下値支持となるかたちで持ち直す動き。PERやPBRには割安感があり、改めて上値を試す展開が期待できそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS
また、子会社のエンバイオ・エンジニアリングが米国のオハイオ州立大学と委託研究契約を締結したことにも注目したい。これは原位置浄化技術の性能向上を目的として、地下水中での汚染物質の移動と拡散を予測し、地下水汚染対策の効果予測と最適設計が行えるシミュレーション手法の委託研究を実施するものだという。
足もとの株価は680円近辺に位置する75日移動平均線が下値支持となるかたちで持ち直す動き。PERやPBRには割安感があり、改めて上値を試す展開が期待できそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS