イード---シンガポールArriba Studio、新たに資金調達を実施
イード<6038>は22日、投資先であるArriba Studioが、新たに国内外の大手事業会社を中心とした資金調達を実施したことを発表。
Arriba Studioは、シンガポール・東京を拠点にWeb3/NFT起業家支援を展開するアクセラレーターである。Web3領域の市場拡大に伴い12月時点で8社への出資・支援活動と、Web3投資家やエコシステムパートナーが集まるカンファレンス(Arriba X)を展開している。
同資本調達には、博報堂DYホールディングス<2433>、ゲームオン、アミューズ<4301>などが参加した。Arriba Studioは、出資元の事業会社と、出資先のweb3スタートアップの共創など、幅広い分野での連携を目指し、シンガポール進出支援、UAE支援活動、各種クラウドサービスの支援ツールなど、支援メニューを拡充する。
同社は、今後もArriba Studioを通じて、最先端のWeb3動向の把握に努め、国内外の有力なWeb3スタートアップとの協業を模索し、自社メディアの成長に繋げていく。
《SI》
提供:フィスコ