2022年12月26日11時08分 ニトリHD---続伸、来年度以降の円高反転効果表面化を期待も ニトリHD<9843>は続伸。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は950億円で前年同期比12.0%減益、9-11月期は260億円で同14.6%減と減益幅はやや拡大する形になったが、市場予想は15億円程度上振れたとみられる。一方、第4四半期の為替予約水準が判明したことで、通期業績の減益確度が高まり、連続増益記録がストップする公算も大きくなったが、来年度には足元の円高反転効果がフル寄与するため、目先のあく抜けにもつながる形へ。 《ST》 提供:フィスコ