オプティム---ぐるなびと外食産業のDXサービス分野で資本業務提携
オプティム<3694>は21日、ぐるなび<2440>が実施する第三者割当増資をオプティムが引受け、資本業務提携契約を締結すると発表した。
オプティムはこれまでAI・IoTプラットフォーム「OPTiM Cloud IoT OS」を用い、農業や医療、建設などさまざまな産業において、AIやIoTの活用を推進している。
また、ぐるなびは中期ビジョンとして「飲食店経営サポート企業への進化」を掲げ、予約・顧客管理、接客(メニュー注文・会計等)、食材仕入れ等の業務を支援するデジタル化ツールの開発、提供にも注力している。
今回の提携による取り組みとして、オプティムが提供するAI・IoTプラットフォームをはじめマーケティングDXやID認証基盤、ビジネスストアのサービス群などと、ぐるなびが提供する飲食店向けモバイルオーダーや予約システムを組み合わせたサービスを創出する事により、飲食店経営の高度化や業務の効率化といった、外食産業のDX推進を加速させるサービスの実現を目指すとしている。
《NS》
提供:フィスコ