ツルハHDが4日ぶり反発、上期営業利益8.8%増
ツルハホールディングス<3391>が4日ぶりに反発している。20日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5月16日~11月15日)連結決算が、売上高4841億600万円(前年同期比4.7%増)、営業利益247億円(同8.8%増)、純利益146億3100万円(同14.9%増)と増収増益となったことが好感されている。
76店舗の新規出店と1店舗の事業譲受、48店舗の閉店を実施し、既存エリアの更なるドミナント強化を図るとともに、競争力強化のため不採算店舗の改廃を進めたことが業績を牽引した。PB商品の売り上げ構成比のアップなどに取り組んだことなども寄与した。
なお、23年5月期通期業績予想は、売上高9688億円(前期比5.8%増)、営業利益427億円(同5.3%増)、純利益226億4000万円(同5.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
76店舗の新規出店と1店舗の事業譲受、48店舗の閉店を実施し、既存エリアの更なるドミナント強化を図るとともに、競争力強化のため不採算店舗の改廃を進めたことが業績を牽引した。PB商品の売り上げ構成比のアップなどに取り組んだことなども寄与した。
なお、23年5月期通期業績予想は、売上高9688億円(前期比5.8%増)、営業利益427億円(同5.3%増)、純利益226億4000万円(同5.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS