サンコールがしっかり、高配当利回り銘柄の特別利益計上を好感
サンコール<5985>がしっかり。配当利回りが6%前後と高く、個人投資家の関心を引き付けている。更に、前週末16日取引終了後、投資有価証券売却益の発生による特別利益の計上を発表。業績の上振れを期待した買いも株価の支えとなったようだ。
上場有価証券2銘柄を12月19日から28日にかけて売却するという。これに伴う投資有価証券売却益は6億円と見込む。あわせて同社はメキシコの連結子会社が製造する硬鋼線に関する不具合事象の発生を巡り、顧客との費用負担交渉が妥結する見込みとなったと発表。補償費用として約20億円計上する一方、受取保険金約15億円があり、差し引きの影響額は約5億円となったとしている。
出所:MINKABU PRESS
上場有価証券2銘柄を12月19日から28日にかけて売却するという。これに伴う投資有価証券売却益は6億円と見込む。あわせて同社はメキシコの連結子会社が製造する硬鋼線に関する不具合事象の発生を巡り、顧客との費用負担交渉が妥結する見込みとなったと発表。補償費用として約20億円計上する一方、受取保険金約15億円があり、差し引きの影響額は約5億円となったとしている。
出所:MINKABU PRESS