日本興業が高い、法面保護工事を行う葉月工業を子会社化へ
日本興業<5279>が高い。13日の取引終了後、鹿児島県において法面保護工事や橋梁補修工事を手掛ける葉月工業(鹿児島市)の一部株式を23年1月6日付で取得し、子会社化すると発表しており、好材料視されている。
葉月工業を子会社化することで、日本興業は法面保護工事という新たな事業分野を取り込むことができるほか、葉月工業の持つ顧客チャネルを足掛かりとして、九州地区での当社プレキャストコンクリート製品の販路を開拓し拡販を推し進めるという。取得価額は非開示。株式取得後、日本興業の所有割合は80%となる。なお、23年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
葉月工業を子会社化することで、日本興業は法面保護工事という新たな事業分野を取り込むことができるほか、葉月工業の持つ顧客チャネルを足掛かりとして、九州地区での当社プレキャストコンクリート製品の販路を開拓し拡販を推し進めるという。取得価額は非開示。株式取得後、日本興業の所有割合は80%となる。なお、23年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS