貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8316 三井住友FG

東証P
3,722.0円
前日比
+59.0
+1.61%
PTS
3,722円
11:29 11/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.6 0.99 3.22 12.48
時価総額 146,071億円
比較される銘柄
三菱UFJ, 
みずほFG, 
ゆうちょ銀

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三菱UFJが小安い、米CPIの伸び率鈍化で米長期金利が低下

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が小安い。13日発表の11月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想を下回り、伸び率が前月から鈍化したことを受け、米長期金利は一時3.4%台まで低下した。海外金利に低下圧力が掛かることで、利ザヤが縮小するとの懸念が同社株の重荷となったようだ。ただ、米長期金利はその後3.5%台まで戻すなど、低下に一服感もあり、銀行株の下値を探る動きは限られている。三井住友フィナンシャルグループ<8316>は小幅安。みずほフィナンシャルグループ<8411>は朝安後プラスに転じた。

 米CPIは前年同月比で7.1%上昇した。事前の市場予想を下回ったほか、伸び率は10月の7.7%から鈍化した。米連邦準備理事会(FRB)による利上げペースが和らぐとの見方から、13日の米国債券市場で長期債価格は上昇(利回りは低下)した。14日は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表と、FRBのパウエル議長の記者会見を控えている。

 
出所:MINKABU PRESS

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