ナトコは7日ぶり急反落、原材料高受け23年10月期は最終減益を計画
ナトコ<4627>は7日ぶりに急反落した。13日取引終了後、22年10月期の連結決算発表にあわせ、23年10月期の業績予想を開示した。最終利益は前期比20.8%減の12億円の見通し。減益計画となったことが嫌気されたようだ。
ナフサ価格の高騰などを背景に、原材料価格が高水準で推移すると予想し、業績予想に反映した。一方、売上高は同4.7%増の214億円と増収を計画する。また、前期の期末配当はこれまでの予想から5円増額し、31円(年間55円)で決定した。今期の年間配当は横ばいの55円を見込む。
出所:MINKABU PRESS
ナフサ価格の高騰などを背景に、原材料価格が高水準で推移すると予想し、業績予想に反映した。一方、売上高は同4.7%増の214億円と増収を計画する。また、前期の期末配当はこれまでの予想から5円増額し、31円(年間55円)で決定した。今期の年間配当は横ばいの55円を見込む。
出所:MINKABU PRESS