外為サマリー:137円50銭前後で推移、米CPI発表控え様子見も
13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=137円56銭前後と前日午後5時時点に比べ80銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=145円14銭前後と同1円20銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午後にかけ137円70銭前後で一進一退が続いた。前日のニューヨーク市場では、米10年債の入札が低調だったとの見方から米長期金利が上昇。これを受け、ドル高・円安が進行した。ただ、東京市場に移ってからは様子見気分が強まり、往来相場となった。13~14日にかけ米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるほか、今晩の米11月消費者物価指数(CPI)の結果発表を前に積極的な売買は手控えられている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0550ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午後にかけ137円70銭前後で一進一退が続いた。前日のニューヨーク市場では、米10年債の入札が低調だったとの見方から米長期金利が上昇。これを受け、ドル高・円安が進行した。ただ、東京市場に移ってからは様子見気分が強まり、往来相場となった。13~14日にかけ米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるほか、今晩の米11月消費者物価指数(CPI)の結果発表を前に積極的な売買は手控えられている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0550ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS