貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9984 ソフトバンクグループ

東証P
8,844円
前日比
-30
-0.34%
PTS
8,820円
23:54 11/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.19 0.50 10.69
時価総額 136億円
比較される銘柄
KDDI, 
ラインヤフー, 
NTT

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ソフトバンクGは売り優勢、孫会長の保有株比率3分の1超で中期的な株価への思惑も

 ソフトバンクグループ<9984>がやや売り優勢、6100円近辺で売り買いを交錯させている。前週末の米国株市場では米長期金利の上昇を背景にハイテク株が売りに押され、ナスダック総合株価指数は反落となった。米ハイテク株に積極投資し、ナスダック市場と株価連動性の高い同社株にはマイナスに働きやすい。一方、同社は自社株買いを積極的に推進したことで、市場で流通する株式が吸い上げられた形となり、孫正義会長兼社長の同社株の保有比率が直近11月末で34%と3分の1を超えたことが判明した。会社法では株式保有比率が全体の3分の1を上回ると、株主総会での特別決議の際、単独否決権を有することになる。孫氏の権限が強化された形となることで、今後中期的に株価への影響が発現することも考えられる。

出所:MINKABU PRESS

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